DuckDuckGo、AI非搭載検索へのアクセスを拡張——Googleの強制AI化に反発しトラフィックが急増
DuckDuckGo、AI非搭載検索へのアクセスを拡張——Googleの強制AI化に反発しトラフィックが急増
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | その他IT |
| 日付 | 2026-06-02 |
| 元記事 | TechCrunch |
要約
Googleが2026年5月に検索結果をAI生成概要中心に刷新したことへの反発として、DuckDuckGoのAI非搭載検索ページ(noai.duckduckgo.com)へのトラフィックが急増している。同社はこの需要に応え、ChromeおよびFirefox向けのブラウザ拡張機能を公開し、AI非搭載ページをデフォルト検索エンジンとして設定できる仕組みを提供した。5月28日には同ページのトラフィックが前週比3倍に急増し、iOS アプリのインストール数も週比69.9%増を記録。継続的な流入はベースライン比84%増を維持しており、AI主導の検索体験に対するユーザーの根強い抵抗感が数値として示されている。DuckDuckGo自体はAIチャットボットや有料サービスも提供しており、AI否定企業ではなく「選択肢の多様化」を戦略の軸に据えている。検索市場においてユーザーの自主選択権確保が競争優位になり得ることを示す事例として注目される。